普段当たり前のようにあるものというのは、その大切さも貴重さもなかなか気付かないもので、
失ったり変わったりしてからその大切さに気付くことは往々にしてよくあります。
今回の上海旅行はそのことを僕に強く感じさせたように思います。
日本という国を日本以外の視点から、中国という国を中国国内からの視点から、
短い期間ながらもそれぞれみさせてもらいました。
特に、中国の人のエネルギーや貪欲なまでの結果主義を見せられると、
今中国が世界の中心になりつつある、というのが強く伝わってきました。
中国の大きさに圧倒されながらも、改めて日本という国を考えると普段注目してないことがハッキリと見えてきました。
それは、日本人は集団で力を発揮できるということです。
当たり前のように感じるかもしれませんが、案外すごいことです。
中国人は、超個人主義で超結果主義です。プロセスなんてものはありません。
自分が目指すものが本気でできると信じて、達成のために莫大な努力をそそぎ込みます。時にはルールから外れてでも結果を重視します。
中にはそうでない人も居ますが、13億人の内の多くが上を目指して努力するというのは凄まじい驚異です。
しかしその反面、彼らは他人と協力して物事に取り組むことが苦手です。
責任が自分に降りかかるのを回避しようとしたり、物事を極力自分の都合のいいように解釈するためチームで行動したり、集団でのゴールを目指そうという気持ち持つことが苦手です。
この様子を見たときに、日本人の協力気質というか、一丸になって取り組める姿勢というのがを強く感じさせられました。
普段行っているサークル活動やゼミでの活動。
これらの活動を思い出してみると、個人個人で事に取り組むという以上に、
互いを信頼し任せ任される・信じ信じ合うという隣国ではとても難しいことを平然と行い、そこから大きな力が生まれているということに気付きました。
1+1が5にも10にもなる、そんな体験が過去に多くあったことを思い出します。
日本は中国より遙かに人口が少ない国ですが、協力して物事を起こせばその強大な力にも負けないんじゃないかなぁと思います。
そして、国単位でなくもっとミクロな、自分の生活に深く関わるサークルやゼミなどでもそのことをより強く意識していきたいなぁと感じました。
特にサークル、これから新曲や祭りに向けての練習などでこの体験を生かしていければと決意を新たに取り組んでいきたいです。
色々と述べましたが、一つ注意を。
2つの国を折り合いに出して話しましたが、
『こうだから日本はダメ』とか
『こうだから中国はいい』とか言うつもりは全くありません。
そんなカテゴリーに分けてモノを語ったところで結局は人それぞれという話に落ち着きますし、
誰かがどこそこに所属してるからなんだというのはナンセンスな話だと個人的には思います。
(言う割にはたまに失念して失礼なことを言ったりと反省が多い人生送ってますが…)
この日記だって誰かに何かを伝えたくて書いてるわけではありません。
読みたい人は読めばいいと思うし、それでなにを感じようと考えようと、その人の自由だと思います。
要するに、この日記は僕の意見や思想を押しつけるものではないということですね。
個人的には当たり前のことだと思ってますが、こういう話をするときは勘違いがないよう必ず付けるようにしているので例に漏れず付け足しました。
あっちの日記でも何回か書いた記憶がありますしね。
久々に長々と書いてしまったように思います。
もっと書きたいのですが、やらなきゃいけないこともあるので今日はこの辺で。
そうそう、話聞いてやってもいいぜという酔狂な方がいらっしゃいましたら中国の話とか聞いてやって下さい。
珍しく人に話したくてしょうがない体験だったので。
それじゃ、明日からは振り付けづくり。
ボチボチ頑張っていきましょうかー。
失ったり変わったりしてからその大切さに気付くことは往々にしてよくあります。
今回の上海旅行はそのことを僕に強く感じさせたように思います。
日本という国を日本以外の視点から、中国という国を中国国内からの視点から、
短い期間ながらもそれぞれみさせてもらいました。
特に、中国の人のエネルギーや貪欲なまでの結果主義を見せられると、
今中国が世界の中心になりつつある、というのが強く伝わってきました。
中国の大きさに圧倒されながらも、改めて日本という国を考えると普段注目してないことがハッキリと見えてきました。
それは、日本人は集団で力を発揮できるということです。
当たり前のように感じるかもしれませんが、案外すごいことです。
中国人は、超個人主義で超結果主義です。プロセスなんてものはありません。
自分が目指すものが本気でできると信じて、達成のために莫大な努力をそそぎ込みます。時にはルールから外れてでも結果を重視します。
中にはそうでない人も居ますが、13億人の内の多くが上を目指して努力するというのは凄まじい驚異です。
しかしその反面、彼らは他人と協力して物事に取り組むことが苦手です。
責任が自分に降りかかるのを回避しようとしたり、物事を極力自分の都合のいいように解釈するためチームで行動したり、集団でのゴールを目指そうという気持ち持つことが苦手です。
この様子を見たときに、日本人の協力気質というか、一丸になって取り組める姿勢というのがを強く感じさせられました。
普段行っているサークル活動やゼミでの活動。
これらの活動を思い出してみると、個人個人で事に取り組むという以上に、
互いを信頼し任せ任される・信じ信じ合うという隣国ではとても難しいことを平然と行い、そこから大きな力が生まれているということに気付きました。
1+1が5にも10にもなる、そんな体験が過去に多くあったことを思い出します。
日本は中国より遙かに人口が少ない国ですが、協力して物事を起こせばその強大な力にも負けないんじゃないかなぁと思います。
そして、国単位でなくもっとミクロな、自分の生活に深く関わるサークルやゼミなどでもそのことをより強く意識していきたいなぁと感じました。
特にサークル、これから新曲や祭りに向けての練習などでこの体験を生かしていければと決意を新たに取り組んでいきたいです。
色々と述べましたが、一つ注意を。
2つの国を折り合いに出して話しましたが、
『こうだから日本はダメ』とか
『こうだから中国はいい』とか言うつもりは全くありません。
そんなカテゴリーに分けてモノを語ったところで結局は人それぞれという話に落ち着きますし、
誰かがどこそこに所属してるからなんだというのはナンセンスな話だと個人的には思います。
(言う割にはたまに失念して失礼なことを言ったりと反省が多い人生送ってますが…)
この日記だって誰かに何かを伝えたくて書いてるわけではありません。
読みたい人は読めばいいと思うし、それでなにを感じようと考えようと、その人の自由だと思います。
要するに、この日記は僕の意見や思想を押しつけるものではないということですね。
個人的には当たり前のことだと思ってますが、こういう話をするときは勘違いがないよう必ず付けるようにしているので例に漏れず付け足しました。
あっちの日記でも何回か書いた記憶がありますしね。
久々に長々と書いてしまったように思います。
もっと書きたいのですが、やらなきゃいけないこともあるので今日はこの辺で。
そうそう、話聞いてやってもいいぜという酔狂な方がいらっしゃいましたら中国の話とか聞いてやって下さい。
珍しく人に話したくてしょうがない体験だったので。
それじゃ、明日からは振り付けづくり。
ボチボチ頑張っていきましょうかー。
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コメント
彼氏はイナイよ!!
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